おるがにすと・クロニクル Chronicle of an Organist

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脇役な午後

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もし、日本に住んで、日本人の家族や友達に囲まれて生きていたら…

そんなことを今回の帰国のあと考えました。

(ホームシック?)

ブリュッセルに住んでいると、いつまでもいつまでも「旅行で来ているんだよね」的な気持ちが抜けないのは確かです(18年も住んでいても)。町が古めかしいせいなのか、旅行者がたくさんに町にいるので、心理的に同化してしまうのか、どうかわからないけれど。

フランス語が上手になったね、と人に言ってもらえるようになった昨今でも、家族が「まくしたてて」いるとなんのこっちゃわからん状態。

夫がまくしたてているのは、はっきり言って見たことがないので、もちろんまくしたてているのは娘ですが026.gif



きょうは、ランディドルグの演奏会のあと、教会のそばでランチせずにそのまま帰って来て家にいたら、「ウィンドショッピングの約束は〜?」と娘から携帯メッセージ。

約束したかなあ…?と思い出せず、でも謝って、学校のあと教会の方(繁華街なので、ショッピングもできる。)に行ってしまった娘に帰ってくるように言うと、そのあと夫の携帯にメッセージがあって、「今から帰るけど、ご飯食べてない」と(なぜか夫に)。

「オッケー!」と、そのまま夫はおつかいに行き、「いっぱい食べるからねえあの子は〜」と言いながらたくさんご飯を作っている(嬉しそうだな)。

ゆでたポテトに、大きなソーセージ二つに、お野菜…

娘が帰って来て、お皿いっぱいの昼ご飯をゆっくり食べながら、もう1時間位夫と喋っている。

私がいない日のふたりの生活みたいなものがかいま見れる会話を、脇で「ふうん」と思いながら見ていると、

「私ってやっぱり(お母さんだから?)心が狭いわね〜」

という感慨がわいてきました042.gif


娘の話すことに対する夫の応対や、話のひろがりかたが、なんといえばいいかわからないのですが随分違うし、途中で「?なんの話になったんだろう?」とわからなくなるような話にもなっていきます(言語的なこともあるけれど、つまり私にはついていけない流れというか)。



こういうふうに脇役として部屋のすみっこでネコと座っている時間、まあ、無視されて寂しいというわけではないので、口をはさまないというのも、まったく無責任にしていられて気持ち良いなあと思います。

家を切り盛りしている気持ちになると、責任がのしかかるというか、やはりせかせかして心が狭くなり、娘も小食になってしまう…?

いま娘ははっきりいって二人分ぐらいのごはんを全部食べ終わりました…

私いつもそんなにたくさん作ってあげてない…

「いるんだけどいない技」

行使中…
というか、

「お母さん業」

から脱皮しやすいかもしれない…、ベルギーでの、きょうこのごろ。











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by momoyokokubu | 2013-05-13 23:19 | 家族生活