おるがにすと・クロニクル Chronicle of an Organist

momokokubu.exblog.jp
ブログトップ

学校になった教会 | A church restored as a music school

e0203829_541961.jpg

これは外見

厳密に言うと、一角が全部音楽大学になったため、敷地内にあった教会も学校の一部になったらしい。

これはベルギーのモンスという、ブリュッセルから電車で45分の、その名の通り少し山というか丘になっている町の音大です。

e0203829_544136.jpg

これが中身

教会の中は小さいホールになっています。
ここでおとといと今日、リハーサルがありました。

でもオルガンはないのでピアノで伴奏でした。
後ろがバルコニーになっていてオルガンを置く場所はちゃんとあるようなのですが039.gif

今まさにふたつに分断されそうなベルギーをなんとかまとめようと頑張っている、社会党、蝶ネクタイのエディオ・ディ・ルーポ氏が市長さんをしている町、モンス。ブリュッセルにはあまりない、学校などに改築された教会が、いくつかあって、珍しい。

さすが社会主義?

歴史的なオルガンがたくさんあるにもかかわらず、修復のめどが立たない、など、オルガン事情は厳しいモンス。

わたしは滅多に行かないモンスの音大の合唱(必修!)プロジェクトで、デュルフレのレクイエムの伴奏の仕事を引き受けたのも、指揮のドゥニ・ムニエールさんと以前に別の合唱団で一緒に仕事したことがあったから。

しかしオルガン用の楽譜をピアノで弾くのも大変ですね!
サンクトゥスの左手の流れる様な音型の連鎖を、
「ピアノもっと小さく!」
とか言われると、「これを指の力を変えて小さい音にする、ってことがオルガニストはないからなあ。どないすんのや。」と、一瞬焦るのでした。

左手を弾き続けながら右手のコード弾いた瞬間、次のペダルの音を低音部で弾くために右手をクロスしたり、忙しいのなんの。

しかし、歌専門でない、楽器奏者の学生さんたち、この合唱難しいですねぇ〜頑張りましょうね(君たちもうあさってだぞ!)。。。。(ドゥニ先生、練習2週間は短い。と、わたしは思います)021.gif

にほんブログ村 クラシックブログ 鍵盤楽器へ
にほんブログ村



にほんブログ村 海外生活ブログ ベルギー情報へ
にほんブログ村


にほんブログ村 音楽ブログ 音楽活動へ
にほんブログ村


035.gif

I was in Mons, 45 minutes by train from Brussels, to rehearse with the school choir.
The town is known for the little 'mounten' and its mayer is the famous Edio di Rupo, the socialist, who is actually working to avoid the separation of Belgium.

The church was a part of the Conservatory when they have moved in, and it became an auditorium.
I saw other churches desacralised... typically of Mons?

The town has many historical organs who are waiting to be restaured without so much hopes.


We prepare the Requiem of Duruflé, with Denis Menier, the conductor.

It's maybe a little short to rehearse and it's already the concert on Sunday...
Good luck young musiciens (who are not singers...)

035.gif
[PR]
by momoyokokubu | 2010-10-15 05:15 | 鍵盤楽器